【2023年】今年のSwitchの任天堂・ポケモンソフトどうだった?

画像出典:ピクミン4



・2023年にNintendoSwitchで発売された任天堂やポケモンのソフトについての選評などについて記載しています。




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 2023年の任天堂・ポケモン発売のSwitchソフトが出そろったけど、今年のラインナップってどうだった?

 豊作?





 ちなみに23年に発売された任天堂・ポケモンの新作タイトルはコレ

 1月 :ファイアーエムブレム エンゲージ(当ブログでは選評なし)
 2月 :星のカービィWii デラックス
 3月 :ベヨネッタ オリジンズ セレッサと迷子の悪魔
 5月 :ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム
 6月 :エブリバディ 1-2-Switch!(当ブログでは選評なし)
 7月 :ピクミン4
 10月:帰ってきた名探偵ピカチュウ

     スーパーマリオブラザーズ ワンダー
 11月:超おどるメイドインワリオ(当ブログでは選評なし)

     スーパーマリオRPG(NintendoSwitch版)

 ※リマスター・移植作品は除く



 評価はS(名作)・A(佳作)・B(凡作)の3つでつけていこうかと



 >>2

 こうして見ると任天堂とポケモンだけで、ほぼ月1単位でリリースしてたんだな

 ゼルダ本編・マリオ本編あるってだけでも今年は豪華だった






【 2月発売:星のカービィWii デラックス 】
 ジャンル:アクション+ミニゲーム集


 概要:Wiiで発売された『星のカービィWii』のリメイク作品。
    クリア後の新モードや、過去作に収録されていたサブゲームなどが追加されている。

 【 星のカービィ Wii デラックス:公式サイト 】

 【 星のカービィWiiデラックス:関連記事一覧 】

星のカービィ Wii デラックス タイトル
画像出典:星のカービィ Wii デラックス



 Wiiで原作プレイ済みだったから買うかどうか迷ってたけど、追加エピソードあるって聞いて購入した

 追加ステージのマホロアエピローグはボリュームは多くはなかったが、本編後のマホロアにフォロー入れてくれたのがファンとしては嬉しかった


 とはいえ、原作のWii版が2011年発売で、スーファミレベルで昔のタイトルってわけでもないので、そっちプレイしたことある人は新鮮味には欠けるかもしれない



 >>4

 サンドやアーマーといった新コピーも動かして面白い性能に仕上がってて良かったな


 あと、やっぱり手元の画面でプレイできるってのは気軽でいい

 ミニゲームも粒ぞろいだったから、カービィWii未プレイの人はお買い得だと思う

星のカービィ Wiiデラックス アーマー
画像出典:星のカービィ Wii デラックス

 選評:複数人プレイやキャラの掘り下げなど、原作の良い部分を伸ばした良リメイク 
 評価:A(佳作)





 【 3月発売:ベヨネッタオリジンズ セレッサと迷子の悪魔 】
 ジャンル:アクション


 概要:ベヨネッタシリーズの主人公・ベヨネッタ(セレッサ)が少女だった頃のお話。
    絵本のようなグラフィックが特徴。
    セレッサと悪魔のチェシャを同時に動かす、見下ろし型のアクションゲーム。

 【 ベヨネッタオリジンズ セレッサと迷子の悪魔:公式サイト 】

 【 ベヨネッタオリジンズ:関連記事一覧 】


ベヨネッタオリジンズ セレッサと迷子の悪魔 タイトル
画像出典:ベヨネッタオリジンズ セレッサと迷子の悪魔



 いつものベヨネッタとは全く別ゲーだから未知数だったが、そこそこボリュームもあったしストーリーも面白かった

 右コントローラと左コントローラで別々のキャラクターを動かすってのも、やってみると意外と難しくなかった印象


 セレッサが補助で、悪魔が攻撃役だから分担も解りやすい



 >>6

 オリジンズ(第0章)ってことでベヨネッタを全く知らなくてもプレイできる内容ではあったけども、シリーズ履修してないと『このジャンヌとか、セレッサのお母さんとかはなんだったの?』ってなって終わる可能性はある

 シリーズファン向けなのは否めないが、ただまあ本編よりはとっつきやすいビジュアルだから、これからベヨネッタシリーズやるって人には一番オススメしやすい

ベヨネッタオリジンズ セレッサと迷子の悪魔 戦闘
画像出典:ベヨネッタオリジンズ セレッサと迷子の悪魔

 選評:プレイヤーを選ばない誰にでも遊びやすい良作
 評価:A(佳作)





 【 5月発売:ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム 】
  ジャンル:アクションアドベンチャー

 概要:ゼルダの伝説シリーズ完全新作かつ、『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』の続編。
    資材を組み合わせて乗り物を作る能力など、ビルダー要素が前作より強化された。
    冒険の舞台も空や地底と幅広くなった。

 【 ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム:公式サイト 】

 【 ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム:関連記事一覧 】

ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム フィールド
画像出典:ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム



 今年の本命と言ってもよかったタイトル(なお、発売延期で2023年にずれこんだ)




 >>8

 面白かったけど…ブレスオブザワイルドの時になくて、今作から追加された要素がことごとく人を選ぶ

 空島と地底  :そこまで密度が濃くなくて探索要素が楽しくない
 ウルトラハンド:思い通りに物を作るには試行錯誤が必要。物理演算や物体の重さが把握しづらい
 スクラビルド :素材を消費すると後にクエストで必要になったりするせいで、あれこれ試しにくいから、武器に棒つけたり石つけたりするに留まる

 結局、面白いのはブレワイから引き継いだ部分

 ほこらの謎解きも、ブレワイの方が面白かった

ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム 棒
画像出典:ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム

 >>9

 しいていえば、新要素の洞窟はよかったな
 温泉あったりキノコの洞窟があったり

 あと仲間を連れて歩けるところも好き

 >>9

 乗り物を作る要素とかもハマる人はハマるんだろうけどね

 探索範囲が上と下に広がったせいでマップが解りにくくなってたり、各要素に必ず不便さが付属されてて少しずつストレスを与えてきたり、ややプレイヤーに対してのハードルを上げてきた気がする

 選評:万人受けしやすかった前作ブレスオブザワイルドより人を選ぶ作品になった
 備考:前作は評価S(名作)をつけてもいい出来

 今作の評価:A(佳作)





 【 7月発売:ピクミン4 】
 ジャンル:ストラテジー系アクション


 概要:ピクミンシリーズ完全新作。
    主人公などの主要人物は一新、かつ過去作キャラも登場。また新ピクミンも登場。
    宇宙犬のオッチンとも一緒に冒険できる。

 【 ピクミン4:公式サイト 】

 【 ピクミン4:関連記事一覧 】

ピクミン4 タイトル
画像出典:ピクミン4


 俺個人的には、これに魔界オブザイヤー2023あげたい



 >>12

 今作から新登場したオッチンと氷ピクミンのおかげで飛躍的に戦いやすくなったし、時間の巻き戻しでピクミン不殺プレイも簡単になったから、ピクミン可愛さで始める初心者にもオススメしやすい

 色々な意味で気軽に遊べる

ピクミン4 氷ピクミン
画像出典:ピクミン4

 >>13

 上級者もオッチンをうまく使えばスコアアップを目指せたりするから、ゲーム性が上にも下にも広がってて多くの人が楽しめる作りになってた

 いい調整だと思う

ピクミン4 オッチン
画像出典:ピクミン4

 ピクミン4はメインストーリーのボリュームも、収集とかのやりこみ要素も割とあったしな

 満足度で言ったら今年の任天堂ソフトで一番だったと思う


 選評:ピクミンシリーズの中でもプレイしやすく作られており、ゲームモードも多彩
 評価:S(名作)





 【 10月発売:帰ってきた名探偵ピカチュウ 】
 ジャンル:アドベンチャー


 概要:しゃべるピカチュウと一緒に事件を解決する探偵もの。
    ニンテンドー3DSで発売されたタイトルの続編。
    探偵ものだが、シチュエーションは野外や遺跡など様々。

 【 帰ってきた 名探偵ピカチュウ:公式サイト 】

 【 帰ってきた名探偵ピカチュウ:関連記事一覧 】

帰ってきた 名探偵ピカチュウ ピカチュウ
画像出典:帰ってきた 名探偵ピカチュウ


 これは…ゲームの出来としては普通って感じかな

 やり込み要素ないけど、さらっと一通り遊ぶ分には良作



 >>16

 いいところ :まあまあストーリーが面白く、キャラクターもユニーク。謎解きは解りやすい

 微妙なところ:ボリュームがない


 自分の手で進めていくアニメって感じの内容
 前作やってない人にもストーリーは解るけど、前作やっといた方が解りやすい

帰ってきた名探偵ピカチュウ 推理パート
画像出典:帰ってきた 名探偵ピカチュウ

 >>17

 推理パートが本当に丁寧

 総当たりでクリアできるくらい簡単仕様だから、5歳くらいの子に何かソフト買ってあげるってなったら、これにするかもしれない

 選評:ややボリュームは少ないが普通に楽しいアドベンチャー
 評価:B(凡作)





【 10月発売:スーパーマリオブラザーズ ワンダー 】
 ジャンル:横スクロールアクション

 概要:スーパーマリオブラザーズU以来、約10年振りのスーパーマリオブラザーズ完全新作。各ステージにあるワンダーフラワーを取る事で、ステージが一変するほどのハプニングを発生させる事ができる。

 【 スーパーマリオブラザーズ ワンダー:公式サイト 】

 【 スーパーマリオブラザーズ ワンダー:関連記事一覧 】


スーパーマリオブラザーズワンダー タイトル
画像出典:スーパーマリオブラザーズ ワンダー



 2023年後半に突如として現れた今年の本命その2




 >>19

 普通に楽しい

 ステージのバリエーションも多くて、キャラを動かす感触もいい

 >>20

 面白かったが、もうちょっと隠し要素とか何か欲しかったっていう物足りなさを感じる

 ワンダー要素もユニークさで攻めるなら、もっと突き抜けて欲しかった

スーパーマリオブラザーズ ワンダー スター
画像出典:スーパーマリオブラザーズ ワンダー

 誰にでもプレイしやすい雰囲気を残しつつ、いつもと少し違う感じは出てて新鮮ではあったな

 Switchの定番ソフトとして残るであろう良作


 選評:いつもの2Dマリオを少し進化させたような作品
 評価:A(佳作)





【 11月発売:スーパーマリオRPG(NintendoSwitch版) 】
 ジャンル:RPG

 概要:スーパーファミコンで発売されたソフト『スーパーマリオRPG』を原作に、グラフィックを作り直し追加要素などを加えたタイトル。攻撃の際にボタンを押すとダメージが増えるなど、戦闘にもアクションの要素が取り入れられている。

 【 スーパーマリオRPG(NintendoSwitch):公式サイト 】

 【 スーパーマリオRPG:関連記事一覧 】

スーパーマリオRPG タイトル
画像出典:スーパーマリオRPG



 ポケモンSV追加コンテンツを除けば、今年の最後を飾った任天堂タイトル



 >>23

 戦闘バランスが見直されてたりムービーが追加されてたり、ただ作り直しただけじゃなくて追加要素色々あったのはよかった

 ただ、いかんせん昔のゲームだから古臭さはぬぐいきれないかも

 >>24

 原作やった身とすれば、昔の内容から逸脱しない程度にボリュームアップしてて100点満点の出来だったんだがな

 ボスとの再戦も手ごたえあって、簡単には勝てない作りになってたし、やりこみや収集もあって長く遊べる内容にはなってた

スーパーマリオRPG 戦闘
画像出典:スーパーマリオRPG

 直近でクリアしましたが凄く良く出来ていたので、このブログの管理人権限で『スーパーマリオRPG』には個人的にオススメつけときます。

 選評:原作経験者も原作未プレイの人にもおすすめできる良リメイク
 判定:A(佳作)+管理人の個人的オススメ 





 総合的に見れば良作が多かったかな


 特にピクミン4が予想の何倍もよくできてて楽しかった

 リメイク作品も、そのまま画質をよくしただけじゃなくて、追加要素込みで真剣に作ってくれてたのが好印象






 選評ある作品の結果としては、こういう感じかな
 異論は認める

 選評ないタイトルは…ごめんなさい。今回は判定なしです

【 評価:S (名作) 】
 『ピクミン4』


【 評価:A (佳作) 】
 『星のカービィ Wii デラックス』
 『ベヨネッタオリジンズ:セレッサと迷子の悪魔』
 『ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム』
 『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』
 『スーパーマリオRPG(NintendoSwitch版)』 ←【 管理人の個人的オススメ 】


【 評価:B (凡作) 】
 『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』



 2024年の一番手は1月発売の『アナザーコード』

 2月の『マリオvs.ドンキーコング』、3月の『プリンセスピーチ Showtime!』と続くが、どういった内容になっているか

 来年も楽しみ











 ★ 管理人:ダークドラゴン


 というわけで当ブログでは、『ピクミン4』に魔界オブザイヤー2023を差しあげます。
 なんの権威もない賞ですが…。







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【 外部リンク 】

 『任天堂公式サイト:NintendoSwitch ソフト』




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