ファミコンカセットの容量『1Mバイト』←これ




・任天堂ハードに採用されていたカセット・ディスクなどのデータ容量についての雑談記事です。




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 googleでファミコンカセットのデータ容量調べたら、1MBって出てきて笑ってしまった

 今のゲームが少ないのでも3GBとか4GBとか普通にあるのを考えると、よくこれにゲーム入ったなって思う


 ※1GB=1000MB





 昔のゲームって基本的に3Dじゃないし、ドット絵だけなら1Mくらいあれば楽勝だったんじゃないの?

 >>2

 当時でもカツカツだったと思うぞ

 容量が足りなくて使ってない文字データを削除したり、オブジェクトを使いまわしたりしてたって聞くし





 ちなみに、WiiUバーチャルコンソール(ダウンロードソフト)のファミコンソフトは大体、データ量15MBくらい

 キーコンフィグとか、まるごと保存とかソフト外の機能の分もあるだろうから、ゲーム本体1MBくらい、その他の機能14MBくらいと見られる(その他の方がデータが大きい)


 ちなみにバーチャルコンソールのスーファミソフトは25MBくらい






 まあ、1MBってのはファミコン後期のカセット容量で、初期は1MBもなかったからな

 それ対策で容量の多いディスクシステムも出てきたんだが、カセットの方の容量が徐々に増えてきたから、ディスクシステムで出たタイトルが後々カセットに移植もされたりもしてた(ゼルダの伝説とか)



 スーパーマリオブラザーズとスーパーマリオブラザーズ3なんて比較すると、同じハードのゲームとは思えないくらいオブジェクトの書き込みが違う

スーパーマリオブラザーズ 1-1
画像出典:スーパーマリオブラザーズ
スーパーマリオブラザーズ3 1-1
画像出典:スーパーマリオブラザーズ3






 ファミコンとゲームボーイのカセット:1MBくらい

 スーファミカセット:6MBくらい

 NINTENDO64:8MBくらい

 ゲームキューブのディスク:1.5GB(1500MB)



 全世代機の64から190倍はビビる

【 参照:外部リンク 】
『ゲームキューブ公式サイト:スペック』

 >>6

 ゲームキューブすげー

 >>6

 まあ、ゲームキューブはカセットやめてディスク採用してたからな

 そのせいでゲームをカセットにセーブできず、別途メモリーカードが必要だった…これがすぐいっぱいになるんだ






 カセットの方が読み込みは速いから利便性は高かったんだけど、カセットとディスクで、これだけデータ内容量に差が出てくるとディスクに転換するのも止む無し

 その後、フラッシュメモリの容量も増えてきたから、Switchではカセットが採用された



 >>9

 ていっても、携帯機は一貫してカセットだったしな

 その延長線でSwitchもカセット形式だっただけとも言える





 DSソフトのカセットは256MB、3DSで8GBくらいだったらしいし、ここの10年くらいで一気にフラッシュメモリの時代が来たよな

 まあ、携帯機は持ち運びする都合上、光学ディスクよりカセットの方が安心感あるってのも大きい






 スマブラXとかいう、2層ディスク採用してる数少ないWiiソフト

 他のWiiソフトと比較しても、あれに入ってるデータ物量はおかしい





 カセットってソフトによって微妙に重さ違うよな

 Switchのは解らないが、DSでムービー多く入ってるソフトとかは持った感じが違う気がする






 WiiUのディスクって、あれなんだったんだろう

 ブルーレイ規格?




 >>14

 Wiiのディスクより明らかに容量は増えてたと思うし、Blu-rayに似た仕様なんじゃないかな

 ただ、なんかWiiUディスクはフチがツルツルしてて他のBlu-rayディスクとも違った気がするから、厳密には独自規格かもしれんが






 Steamで売ってるゲームながめてたら、保存データ容量100GBとかいうのザラにあってビビる

 こういうタイトルはSwitchに来ないんだろうなぁ




 >>16

 Steamのホグワーツレガシーは85GBだけど、Switch版は14.5GBになってる

 大胆に作り直せば行けなくはないが、グラフィックの魅力などが大きく損なわれる可能性はある

 >>16

 マイクロSDカードで100GB超えるの入れてる人は結構いるだろうが、その人たちだけを対象にして十分な売り上げを出せるかというと解らないしなぁ

 Switchのカセットが32GBくらいって話だから、100GBのタイトルをパッケージで出すにしても別途ダウンロードが必要になる

 次世代機でもカセットが採用されるとすれば、このあたりの容量問題が課題になりそう






 ファミコンカセットが1MBで、Switchのカセットが32000MBって考えると、30年の年月の大きさを感じる

 フラッシュメモリの進歩はやや落ち着いてきたイメージではあるけど、将来的にはデータの容量を全く気にせずにゲームをダウンロードできるくらいの時代もくるかもしれない…いや、来て欲しいものだ











 ★ 管理人:ダークドラゴン


 映像作品と違って、ゲームはクラウドとかのネットサービスに頼るとレスポンスが気になる部分もあるので、しばらくは物理媒体にも頼る時代が続くかと

 この記事では単純にデータ内容量だけ取り上げましたが、データ圧縮技術などとも切り離せない話題

 Switchの次のハードで、どういったメディアが採用されるのか、どのような対応がなされるのかは興味深いですね







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